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エボラに「アビガン」の効果はあるの?! [ニュース]

こんにちは管理人のラッキースターです。

いまエボラ出血熱の治療に効果があるのかどうかで
日本の「アビガン」が注目されていますね。


【商品名:アビガン(一般名:ファビピラビル)】

富山大学医学部の「白木公康教授」と
富士フィルムホールディングス傘下の「富山化学工業」が共同開発した
RNAポリメラーゼ阻害剤である。

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アビガンはウイルスに対抗できるお薬ということだそうです。



タミフルリレンザは・・・
「細胞内にウイルスを閉じ込める」ことで増殖を防ぐことができる

一方のアビガンは・・・
「細胞内でウイルス遺伝子の複製を妨げる」ことで増殖を防ぐことができる。

このためタミフルやリレンザといった薬が効きにくい
「インフルエンザウイルス」や「鳥インフルエンザウイルス」に
使える可能性があるということです。



このアビガンは3月にある条件付きで
「インフルエンザの新しい治療薬」として厚生労働省に承認されました。


その条件とは・・・

妊婦が服用すると胎児に副作用が出る可能性が高いことなどから
「従来の承認薬が効かない”新型”のインフルエンザが大流行した時に限って」
の使用を認めるとしています。

これだけの「安全性確保の徹底!!」を条件に了承されたとの事

これは、それだけ大きなリスクを伴うという意味ではないでしょうか?


ノロウイルスに対しての効果も期待されている
条件付きインフルエンザ新薬「アビガン」は

エボラ出血熱のエボラウイルスに関して現在は”未承認”です。

フランス人初のエボラ熱感染者が回復し退院したニュースは記憶に新しいですが
このとき治療ではフランスが使用を許可した「3種類の未承認薬」があったそうです。
しかし、アビガンを使ったかどうかは不明だそうです。

これはフランス政府が公表しない方針を取っているためです。
なにか理由があるのでしょうか・・・

そしてフランスは2014年10月21日に
アビガンの臨床試験を開始すると発表しています。


くれぐれも
「恐怖と苦痛に喘いでいる多くの人達をのため」という
最終目的を忘れずに果たせることを心より祈ります。

あなたはこの事について、どう感じますか?

ドイツでエボラ患者が回復「アビガン」は使用されたのか?!


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