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サンゴを密猟するのはなぜ?! [ニュース]

こんにちは管理人のラッキースターです。

日本のサンゴを密猟する中国漁船がなぜ増えたのかが問題になっていますね
なので調べてみました!!



東京都の小笠原、伊豆諸島の周辺海域で横行する
中国漁船のよるサンゴ密漁は船団の規模が200隻を超え
地元の漁業に深刻な影響を与えているそうです。

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・・・う~ん、これは大問題ですね!!

そして
「なぜ船団は押し寄せてきたのか?」が知りたいですね。





密漁船の拠点の一つとされる
中国、福建省寧徳(ねいとく)市霞浦(かほ)県三沙鎮(さんさちん)の漁港でのこと


ある店先に〈中年の密売人の男〉はいたそう。

「赤サンゴを売っているところを知らないか?」と記者が声をかけると
その男は「知らない。この辺には売っているところはない」と目をそらしたそう。

しかし
記者が私服の公安関係者ではないと分かると
カバンの底から小さなビニール袋に入った赤サンゴの宝飾品を大事そうに取りだした。


すると
「日本でとった赤サンゴだ。8500元(約16万円)でどうだ?」
と交渉を始めたそう。

深紅の高級品と比べると色が薄く、
値段も安いが紛れもなく赤サンゴだったそう。

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なんと、ここには上海などからも買い付けに来るという・・・





【この中国・霞浦で日本の赤サンゴ密漁船が増えた原因とみられる情報とはなんなのか?!】



この密売人や地元漁民によると・・・

去年の終わりごろ、地元の船主が日本近海で取った大量の赤サンゴを2億1000万元
つまり日本円にして約39億円で売り抜けたとの話が広がり
この港から沖縄県や小笠原諸島周辺にまで密漁に出る舟が急増したそう。

中国から日本への密漁には燃料費も相当かかるので多額の投資が必要らしいのですが
それに見合う以上の一攫千金を狙ったらしいです・・・


赤サンゴの密漁問題は中国外務省も「中国は違法な赤サンゴの密漁には反対だ」と述べており
日本側と協力して取り締まる方針を示したそうです。

海洋資源の保護問題としてもどれだけ実践できるのかということが問われています!!


中国・霞浦のタクシー運転手は・・・
「密漁をしていた中国漁船の船長が日本で逮捕されたという話は漁師を通じて地元住民はみんな知っている」
「当局の取り締まりが強化され、今から密漁に出る人は少ないだろう」と話したそう。

・・・少なくはなるけど1人もいなくなるという訳ではないのでしょうね(苦笑)

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この漁港の雑貨店の壁には
最近の遠洋での赤サンゴの密漁と不法取引は霞浦のイメージに重大な影響を与えている」として
徹底的に取り締まるという県の通告文が張られているほか

サンゴ密漁に関する情報を通報した場合に
最大で1万元(約19万円)の報奨金を出すとも記されていたそうです。



中国のメディアの報道では・・・
密漁の手法は船籍を偽装したり、海上で取引したりと巧妙なようす。


そして密売人の男は・・・
「密漁に出ている船も当分取り締まりを恐れて戻ってこないだろう
赤サンゴは以前店頭でも売っていたが、今は堂々と売る人はいない」と語ったそうです。



泥棒と呼ぶには生易しいこの大問題
あなたはどう思いますか?


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